認知症対応型共同生活介護 グループホームふるさと

集団生活を通じて充実した暮らしを続ける 認知症対応型共同生活介護
ふるさと

認知症の高齢者の方々が共同生活を行う小規模施設です。
認知症は、新しいことを覚えたり、物事の段取りを決めることが難しくなる病気です。一方で、昔の記憶や身体を動かして覚えた記憶は、病気が比較的進行しても保たれているという特徴があります。【ふるさと】ではこの病気の特性を生かし、身体に残る記憶を頼りにその人の個性を生かし、役割や生きがいを持った暮らしを続けていただけるようサポートしています。
【ふるさと】には、ご利用者様の『できる』を探すプロフェッショナルがたくさんいます。
ご利用者の皆様が集団生活や社会と関わる体験してもらうことで、自信を深め末長く楽しい人生を送ってもらいたいと願っています。

Group Home

お知らせ

  • 現在、表示する内容はありません。

施設の特徴

01

医院併設による安心の医療体制

医療機関併設の利点を生かした医療・介護連携システムを構築。外来通院もスムーズです。
ご利用者様向けに身体機能維持・向上に特化したリハビリテーション・消炎鎮痛処置・口腔ケアを実施しています。入所後も活動量が維持できるため、長期のADL維持が期待できます。
02

『できる』を見つける介護

病前性格、こだわり、身体に残る記憶(手続き記憶)を頼りにご利用者様の『できる』を見つけて集団生活の中での役割を持っていただき、ご利用者の皆様の「生きる意欲につながる介護」を目指します。
03

地域社会とつながる取り組み

地域社会に根付いた介護施設を目指し、地域の方々との交流機会を積極的に設けています。
月一回行うふれあいサタデーでは、ご利用者の皆様とスタッフで作ったお菓子を無料配布するチャリティーイベントを行っています。
イベントを通じて地域の人たちとの交流することで、自然とご利用者様の会話や笑顔が増えとても良い刺激になります。手作りのお菓子も大変好評です。

「生きる意欲につながる介護」の取り組み事例

注文を忘れるかもしれない
カフェ

認知症のご利用者様とスタッフがお菓子を手作りして、カフェでおもてなしするイベントです。ご利用者様のご家族も積極的に参加され、離れて暮らすご家族にとっても、グループホームでのご利用者様の様子を間近で感じられる良い機会になっています。私たちはご利用者様同士だけでなく、そのご家族・地域の人々とのふれあいも大切にしています。

表札プロジェクト

自分の部屋に表札をかけるプロジェクトです。
認知症のご利用者様が、名前が書かれた表札を毎日見ることで、自らの存在価値を高め、前向きに自分の力で生きるきっかけになればと考案しました。手作り表札にすると、部屋を間違えなくなるという効果も表れています。

施設情報・アクセス

施設概要

所在地〒502-0932 岐阜市則武中3丁目5-17
TEL/FAXTEL:058-296-0577
FAX:058-296-0578
営業日年中無休

施設風景

アクセスマップ

ご入居までの流れ

認知症高齢者グループホーム「ふるさと」では、要支援2・要介護1~5の認知症状がある方で、概ね身辺の自立ができ、共同生活に支障のない方を対象に入居をお受けしています。ご入居までの流れは、以下の通りです。

01

ご入居のお申込み

ご入居をご検討の際は、お気軽に当施設までご相談ください。その際、ご家族様やケアマネジャーの方と一緒にご来所いただき、施設の雰囲気を直接感じていただくことをおすすめしています。
ご入居のお申し込みは主に二種類です。一つは当施設に実際に来てから、担当職員との対話を通じて入居申込書に記入していただく方法。もう一つは郵送やFAXで申込書をお送りいただく方法があります。お申し込みの際は、印鑑・介護保険証の写し・情報提供書等が必要となります。

02

ご面談

お申し込み後、ご本人様の健康状態などを確認するため、担当職員が面談を行います。あわせて、担当のケアマネジャーの方にもご連絡を取り、より詳細な情報を伺います。

03

ホーム内検討

お申込内容および面談の結果を基に、施設内でご本人様の入居の可否を検討いたします。定員に空きがある場合は、比較的スムーズにご入居いただけます。ただ満室の場合はお待ちいただく場合もございます。ご了承ください。

04

入居手続き

ご入居が決定した際は、担当職員よりご連絡します。ご本人様の最終的な入居意思を確認した上で、ご契約および入居日の詳しい調整を行います。

05

入居

愛用の家具や趣味の品などをお持ち込みになる方もいらっしゃいます。大型の家具は、施設職員が運搬のお手伝いをさせていただきますので、ご安心ください。

入居に際しての注意事項

  • ご利用者様の『得意なこと』『やりたいこと』に着目し、できる限り主体的に参加して頂くケアを大切にしています。ご本人が安全にお使い頂けると判断した場合は、調理で包丁を使用したり、火を取り扱うことがあります。
    スタッフが付き添いながら行いますが、怪我などに繋がるリスクがあります。たとえ認知症であっても、その人らしい暮らしを続けるケアはリスクよりも重要な価値と考え施設運営を行っています。上記リスクにつきご理解頂きますようよろしくお願い致します。なお、事故が発生した場合には医師と連携し適切な対応に努めさせていただきます。
  • グループホームふるさとは、認知症の方が自分らしい生活を送る為、共同生活をする施設です。
    他の疾患により身体状況が悪化し、常時医療機関にて治療が必要となった場合や長期間グループホームを離れることが決まった場合は、持続可能な施設運営のため誠に勝手ながら契約を終了させて頂く事があります。
  • 常に専門スタッフがサポートをし、協力医療機関で治療を受けられるように支援させて頂いていますが、認知症状の悪化等により暴言・暴力・破壊行為などがみられる場合は、契約を終了させて頂く事があります。
  • ご利用者様の緊急時には時間を問わず、ご家族様へ連絡を入れさせていただきます。速やかな対応をお願いしております。また、緊急時の連絡先を2ヶ所以上確認させていただきます。
    なお、家族様に連絡がつかない場合は、適切な対処が行えない場合がありますのでご了承ください。

一日の流れ

  1. 6:00~起床〜 朝食

    一人ひとりのペースに合わせて、穏やかな朝を迎えられるよう、職員がきめ細やかにサポートします。朝日が差し込むリビングでの朝食時間は、一日の始まりを彩ります。ゆったりと新聞やテレビ番組に目を通しながら、思い思いにお過ごしいただけます。

  2. 10:00~お茶・午前体操・入浴

    食後は、体温や血圧などを測定します。健康管理の第一歩として、毎日の健康チェックを欠かしません。午前10時には水分を補給した後、皆で体を動かす時間です。上半身や下半身のストレッチ、口の周りの筋肉を鍛える口腔体操など、バラエティに富んだメニューで、楽しみながら健康維持を図ります。入浴の予定がある方には、安全と快適さを第一に、職員が一人ひとりに合わせたサポートをご提供します。

  3. 12:00~昼食

    昼食は、リビングでゆっくりとお召し上がりいただきます。施設内の厨房で丹精を込めて作った食事です。栄養バランスに優れていて、ご利用者様からも好評です。

  4. 14:00~散歩・午後レクリエーション

    天気の良い午後は、近くの公園へ散歩に出かけるチャンスです。外の空気を吸いながら、季節の移ろいを肌で感じることができます。併設のデイサービスで開かれる多彩なイベントにも、気軽に参加できるのが魅力です。

  5. 15:00~お茶菓子・夕方体操等

    午後のティータイムに用意される美味しいお菓子は、ちょっとした会話のきっかけにもなります。夕方は、創作活動や体操、脳トレーニング、歌など、様々なレクリエーションを職員と一緒に楽しむことができます。

  6. 17:30~夕食

    夕食の準備には、ご利用者様にもお手伝いいただきます。一緒に作った料理を囲んで、楽しいひと時を過ごします。

  7. 20:00~就寝

    就寝前の時間は、それぞれの過ごし方を尊重しています。リビングでおしゃべりを楽しむ方、自室でゆったりと過ごす方、いろんな方がいらっしゃいます。夜間は、2名の夜勤職員が常駐し、安心して休めるよう見守っているのが当施設の特色です。不安なことがあればいつでも相談できる、そんな安心感のある環境づくりに努めています。

ご利用料金のシミュレーター

注意事項

  • 上記のお支払い料金については、代表的な加算を算定したものを計算したものとなります。実際には加算の有無や利用日数等により料金の変動がございますので目安としてご参考下さい。
  • 初月は、上記シミュレーターの金額に加え、入居金(100,000円)が発生します。

下記料金は、シミュレーターに含まれております。

  • 半年に1回の口腔・栄養スクリーニング加算
  • 実費負担分(居室代、光熱費、共益費、暖房費、食費、ベッドレンタル代、リネン代)